電気料金には、いくつかのプランがあります。
家庭用でもっとも多く契約されているプランが
従量電灯B です。
今回は電気料金の計算方法についてです。
東京電力を例えにします。
電気料金は
① 基本料金
② 電力量料金
③ 燃料費調整額
④ 太陽光促進付加金 からなります。
①+②+③+④=電気料金です。
燃料費調整額とは?
(東電)

太陽光促進付加金とは?
(東電)

今年の7月1日(予定)から電気料金が上がります。
電気料金が約10・28%の大幅に値上がりします。
先日11日に東京電力から経済産業省へと
電気料金値上げ申請書が提出されました。
東京電力の電気料金が約10・28%の大幅に値上がりの予定です。
1980年以来、32年ぶりの値上げになります。
7月から実施される予定です。
値上げの理由としては
原発の停止に伴い、火力発電用の燃料費が増えたために
悪化した分の収支構造の改善を図るためです。
電気使用量に応じた料金プランの設定が
いくつか新設されるようです。
電気需給の多い午後1時から4時は値上げ幅が大きくなる予定です。
そこで日中の電気利用分が太陽光発電で賄う事が出来れば
かなり一般家庭での家計にはメリットが大きくなります。
今以上に大きくなります。
7月から電気料金が値上げ。
しかし
7月から再生可能エネルギーの固定価格買取制度も始まります。
再生可能エネルギー設備の導入。
特に一般住宅ですと太陽光発電システムの導入に
更に拍車が掛かることは間違いありません。
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