2012年5月30日水曜日

今年はクールビズから、スーパークールビズへ!

平成17年度から、環境省が推進している
「クールビズ」 ですが
元々は地球温暖化。
二酸化炭素の排出量を減らすために行っていた活動です。

しかし去年の3月11日東日本大震災による原発事故で
電気をたくさん使う夏場・冬場の電気が足りません。

季節ものの、消費電力。
つまりエアコンです。
エアコン・冷房、暖房の電気の消費量は半端無く多いのです。

で、やはり電気が足りないと不便ですね。

で、今年も環境省では
「クールサマー2012」の一環として

6月1日から9月30日までは

「スーパークールビズ」 

を環境省が率先して実行していくようです。

温暖化防止及び節電の取組が促進されるよう
普及啓発をさらに強化していきます。

去年も今年もこのクールビズの抱える問題は
環境問題だけではありません。
電気です!

今年度は、一人一台のエアコンの使用をやめ
涼しい場所をみんなでシェアする
「COOL SHARE」も呼びかけます。

日々の生活スタイルに 「我慢」 をしていく中で
これを期に、図書館や公民館・プールなど
公共の施設を利用してみるといいかもしれませんね。

環境ビジネスウィメンとの共同開催により
オープニングセレモニーやスーパークールビズ・ファッションショーなどを盛り込んだ、
第一弾イベント「SUPER COOLBIZ2012」を、6月1日(金)に開催します。

詳しくはこちら
http://www.challenge25.go.jp/activity/news/2012/05/120525a.html

株式会社日本電気機器流通センターは
チャレンジ25キャンペーンに登録している
企業・団体チャレンジャーです。

そしてスタッフ個人でも
参加し、推進し、応援し、一緒に活動しています。

一人一人の意識と行動が大切です。
是非ご協力下さい。


我慢=窮屈に感じるかも知れませんが
チャレンジ25は、そんな窮屈なクールビズを
イベント化して、楽しく活動できるようにしています。


環境ビジネスウィメンとの共同開催により
オープニングセレモニーやスーパークールビズ・ファッションショーなどを盛り込んだ、
第一弾イベント「SUPER COOLBIZ2012」を、6月1日(金)に開催します。

詳しくはこちら
http://www.challenge25.go.jp/activity/news/2012/05/120525a.html

2012年5月14日月曜日

東電 電気料金が 約10% 値上がりしそうです!

電気料金についてです。
電気料金には、いくつかのプランがあります。

家庭用でもっとも多く契約されているプランが
従量電灯B です。

今回は電気料金の計算方法についてです。
東京電力を例えにします。

電気料金は
① 基本料金
② 電力量料金
③ 燃料費調整額
④ 太陽光促進付加金 からなります。

①+②+③+④=電気料金です。


燃料費調整額とは?
(東電) http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/fuel/about-j.html

太陽光促進付加金とは?
(東電) http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/shin-ene/taiyoukou/fukakin-j.html


今年の7月1日(予定)から電気料金が上がります。

電気料金が約10・28%の大幅に値上がりします。

先日11日に東京電力から経済産業省へと
電気料金値上げ申請書が提出されました。
東京電力の電気料金が約10・28%の大幅に値上がりの予定です。

1980年以来、32年ぶりの値上げになります。

7月から実施される予定です。


値上げの理由としては
原発の停止に伴い、火力発電用の燃料費が増えたために
悪化した分の収支構造の改善を図るためです。


電気使用量に応じた料金プランの設定が
いくつか新設されるようです。


電気需給の多い午後1時から4時は値上げ幅が大きくなる予定です。
そこで日中の電気利用分が太陽光発電で賄う事が出来れば
かなり一般家庭での家計にはメリットが大きくなります。
今以上に大きくなります。


7月から電気料金が値上げ。
しかし
7月から再生可能エネルギーの固定価格買取制度も始まります。


再生可能エネルギー設備の導入。
特に一般住宅ですと太陽光発電システムの導入に
更に拍車が掛かることは間違いありません。

2012年5月10日木曜日

東京電力が実質国有化される?

東京電力が実質国有化されるようです。

東京電力再建に向けた「総合特別事業計画」を認定したようです。

1兆円の公的資金の注入と金融機関から1兆円規模の追加融資を受け

財務基盤の建て直しと、債務超過に陥るのを回避するようです。


会長・社長も交代され、新体制で経営改革を推進するようです。

はて、その中身は?・・・


■ 電気料金の値上げ
■ 原子力発電の再稼動

この2点に取り組むようです。


・・・電気料金の値上げ・・・

苦しいですね。


しかし、あれだけの事故があったのですから納得も出来ます。

町一つ二つと放射能で汚染され、今も帰ることが出来ない人がたくさんいますから。



しかし不思議ですね。

民間企業の頭の感覚とはやはり違いますね。


■ 原子力の再稼動により、発電コストは下がります。
■ それでも電気料金の値上げは行います。
■ 実質国有化することで、公的資金が1兆円入ります。・・・ん?


ん~・・・

まず
今も放射能汚染で帰ることが出来ない人がたくさんいます。

原発は絶対的に危険です。

■ それでも再稼動にこだわるのは、一体なぜでしょうか?
■ 公的資金が入り、原発再稼動しようとしているのに値上げをしようとするのは何故でしょうか?
■ 原子力発電を再稼動させ、さらに値上げをしようとしているのに、公的資金が1兆円が必要なのは何故でしょうか?

不思議ですね。


このうちのどれかは必要だと思います。
電力会社がなくなったら困りますからね。

しかしこの3点が同時進行で行われるのは不思議ですね。

2012年5月5日土曜日

日本で唯一稼動していた泊原発が止まります

日本で唯一稼動していた原発は
北海道電力の泊です。

この泊の発電所が今夜止まります。

原子力発電は詳しくありませんが
これが歴史的瞬間であることは間違いありません。

今まで仕事柄、原発の危険性を訴えかけ
自然エネルギーへのシフトを提案してきました。

まぁ普通の営業トークですね・・・

しかし3・11東日本大震災が起きてから風向きが変わりました。
今まで原発の危険性を訴えかけても相手にされませんでしたが
今は違います!

今は、被災地を餌に仕事をしていると思われるのです・・・(涙)

難しい業界ですね。

今も昔も、お客様に提案するときは

「光熱費の節約。」

これが一番です。
昨日今日はじめた企業ではありませんが
名前が売れていないと、そういう風に勘違いされてしまうんですね。
最後の最後に原発の話はする位が丁度良いようです。

あぁ今まで言ってきてたのに・・・
でも仕事だから言ってたんでしょ?
と言われると・・・100%そうなんでしょうね。
実際この仕事をするまで、エネルギーの事なんて考えたことありませんでした。

でも色々勉強する中で
原子力発電は日本の未来にふさわしくないと思います。

このまま日本で原子力発電を稼動する事無く。
そして石油や石炭など輸入で賄うエネルギーを利用する事無く。

再生可能エネルギーのみで国内の需給が賄えるような国にしたいですね。

そのために、当社も研究・開発に取り組んで行こうと思います。

エネルギーは世界を変える力があります。
石油を求めて戦争は繰り返されてきました。

エネルギーが再生可能エネルギーだけで賄えたら・・・

さぁもっともっともっと良い製品が出来るようにがんばります!


2012年5月1日火曜日

再生可能エネルギー固定価格買取制度の買取単価(案)

再生可能エネルギーの
「固定価格買取制度」の価格が
経済産業省の有識者委員会にて原案が示されました。


太陽光発電や水力発電は
今まで自然エネルギーとも言われてきていましたが


バイオマス発電のように
バイオマス
(木材・生ごみ・海藻・廃食油・家畜の糞尿・オカラ・下水汚泥など)
を再利用する事で、発電する設備
(発電原理は火力発電と同じでも、化石燃料を使わない発電設備)


も含まれることから
どうやら
「再生可能エネルギー」で一元化されるようになりそうです。


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■ 再生可能エネルギー全量買取制度による買取価格
  http://ndr.sub.jp/pdf/25.pdf

■ 再生可能エネルギー全量買取制度の仕組み
  http://ndr.sub.jp/pdf/shikumi.pdf

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この固定価格買取制度によって
電力会社は、再生可能エネルギーによる電力の買取が義務となります。


よって再生可能エネルギーによる事業は
購入客が既に存在する投資だと言えます。


ただメガソーラーのように
大型設備を導入するには相当な費用が掛かります。


風力発電・地熱・バイオマス・水力発電も同じです。
導入するには相当な費用が掛かります。


今回のはあくまで原案ですが、おそらくこの原案は
そのまま通ることが予想されます。


今後事業展開していく中で
私が、注目しているのは
一般家庭用太陽光発電はもちろんですが、あと小型風力発電。


そしてメガソーラーへの投資です。
田舎の土地に、プチメガソーラーを設置します。
太陽光発電1枚を1口として投資を募ります。
そして、毎月固定価格買取による利益を、設備の枚数で割る。
で、口数(枚数)分の利益の数パーセントを報奨金として渡す。
つまり課金制ビジネスですね。


という投資を募るのも面白いかな?と思います。
ただまだ法律的にも可能か、不可能かわかりませんので
一度弁護士に相談してみようとは思っています。
興味ありましたら、一緒にやってみませんか?


何にしろ、事業者にとっては大変に嬉しい制度です。
エネルギー業界・エコ業界は、まさに時代が味方をしてくれています。
だって既に、お金を払ってくれるお客様を
国が義務として用意してくれているのですから。


素晴らしい時代になりました。


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FAX (03)6908-6482
メール http://jp.mc1005.mail.yahoo.co.jp/mc/compose?to=info@ndr.sub.jp

公式ホームページ http://ndr.sub.jp/

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時代が味方の鉄板ビジネス
エネルギー業界・エコ業界でのビジネスに興味ありませんか?
未経験でもすぐに活躍できるようにバックアップ致します!
http://ndr.sub.jp/BIJINESU/info

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固定価格買取制度から目が離せません!

固定価格買取制度
国の政治に不信感・不安・苛立ち・憤りを皆口にしている時代に
再生可能エネルギー業界に携わる人間としては
感謝感激の制度の導入です。
何と言っても、勝手に国や自治体、ニュースが宣伝をして興味付けをしてくれています。
太陽光発電を中心に扱っているので、太陽光発電に注目するのは当然のことです。

ちなみに固定価格買取制度についてですが

一般家庭の屋根への取り付けに関しては、余剰電力分の買取。
つまり昼間に電気を使ってても、太陽光発電は光が当たっていれば
電気を作り続けます。

そこで使ってても、余った電気。
これを「余剰電力」と言います。

この余剰電力分の電気を売ることが出来るのです。

で、メガソーラーのように大型の太陽光発電設備の電気は
全て電力会社に売ることが出来るようになります。
これを「全量買取」と言います。

固定価格買取制度は今年の7月から導入されます。
が、しかーし まだあくまで 「案」 の状態のようです。

先程経済産業省に電話して聞いてみましたが
あくまで、まだ金額も案です。
そしてどこまでの設備規模が 余剰電力計算か?
そしてどこまでの設備規模が 全量買取計算か?
これもまだ決まっていないようです。

いずれにせよ目が離せませんね。


さて、当社のメインは太陽光発電です。
太陽光発電に注目するのは当然です。

でもそれを一旦 「無」にして
純粋に再生可能エネルギーについて注目してみました。
再生可能エネルギー
●太陽光発電
●風力発電
●水力発電
●バイオマス発電
●地熱発電
・・・あぁ!!
水力・バイオマス・地熱は設備に相当な費用が必要です。
なかなか弱小中小企業には怖くて手が出せない分野です。
個人様になんて、とてもじゃないですが勧められるビジネスではありません。



しかし・・・
風力発電。
実は再生可能エネルギー枠に

風力発電 と 小型風力発電 が分かれているのです。


ひょっとしたら小型風力発電。
これはビジネスに利用できるかもしれませんね。
まだこちらも小型・大型の規模が決まっていないようです。


決まり次第、即風力発電の事業にも参入出来るようにしようと思います!


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